ローライダーが車に乗せる工具類を紹介

Hydraulics

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ローライダーの誰もが経験のある車の故障について、軽傷から重症まで様々あると思います。
その中でも、持っていればよかったと思う工具やパーツ類が多々あるのではないでしょうか?

「これだけは持っておこう」と思うものをまとめてみましたので参考にしてください。

一台で遠出するなら、必ず持っておこう!

イベントやクルージングの際は、仲間が居てくれることで助け合えると思います。1台で遠出となるとき、トラブルが起きた時の事を考えて、別の車で向かうなんて勿体ないと思いませんか?
そうならないように、”備えあれば憂いなし”ということで紹介したいと思います。

今回は、ローライダーあるあるのトラブルに備え準備するべきものをピックアップしてみました。

ノックオフハンマー

ワイヤーホイールを締め付けるとき、または緩めるときに必要となります。

軽傷ではホイールの発熱が見られ、中傷では焼き付きや固着によりセンターロックが外れない。無理に叩くとフィンが割れることもあります。

重傷になってくるとホイールが使い物にならなくなり、ホイールが外れ事故に繋がります。単独であったとしても大損害になることは間違いありません。

POINT:乗る前に緩みが無いか定期的に確認する。

オクタゴンレンチ

ノックオフハンマーを持っていてもオクタゴンタイプは、オクタゴンレンチが無いと締め付け、取り外しが出来ません。オクタゴンタイプの人は、普段から車に乗せておきましょう。

ホイールトラブルがあった際と同様の被害があるためオクタゴンタイプ人は必ず1個は持っておく事をお薦めします。

2~3tジャッキと通常のジャッキ

ホイールの締め付けの際、車重がかかった状態では締め付け不可です。ジャッキが2つ必要な理由は、車を支える2~3tジャッキと、ハイドロの圧抜き用で使用する通常のジャッキがあると作業性が良いからです。

車高が低いことが多いローライダーには、低床タイプがおすすめです。

パーツクリーナー

油汚れにはもちろん、オイル漏れや、一部パーツのお手入れにも使えます。速乾性のものを1本持っておくだけで問題無いと思います。

イベントや出先で配線やハイドロを調整する場合にも1本あれば重宝します。

モンキーレンチ2個と一応パイプレンチ

ハイドロを操作するということは、油圧を動かすことになり、アメ車の車重から考えても相当な重量物であることに間違いありません。

そんなときに液漏れや、最悪シリンダーまで取り外しが必要となったときの事を考えると持っておいて損はないですね。

モンキーレンチが2個必要な理由は、固定側と緩める側(締める側)のどちらもしっかり抑える必要があるため1個では足りません。

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パイレンも同様にシリンダーのボディ部とキャップ部分を掴む必要があるため最低でも2個必要となってきます。念のために持っておくと良いかもしれませんね。

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検ペン

ハイドロが故障した際、どこに原因があるか調べます。原因を早くつかむことで対処方法を検討できます。

慣れてくるとスイッチを打った際の音やハイドロの動きで原因特定もできるようになりますが、確実に原因を掴みたい場合は、検ペンで調べるほうが簡単かつ早いです。

ウエス、手袋

ハイドロのトラブルに限らず、年式の古い車にはトラブルが付き物です。ちょっとエンジン回りを触ったり、ハイドロを扱うとどうしても汚れが付いたりします。

そんな時のために、ウエス、手袋は持っていると便利ですね!

バッテリーケーブル

ハイドロを組んでいる状態でバッテリーケーブルが必要かと思われがちですが、バッテリーのトラブルが起きた際、既に接続済みのバッテリーケーブルを外して使うのは非常に手間がかかります。

ソレノイドが故障した時、応急的に車高を上げる場合に非常に活躍してくれます。

使い方は、マイナス側から1個目、もしくは2個目のバッテリーのプラス側より、直接モータへ電流を流す方法です。非常に危険な方法ではありますが、致し方ない場合には有効です。

ソレノイド

ハイドロを乗せている人に予備のソレノイドを持っていたほうが良いよ。っていうのも何ですが、一応説明しておきます。

壊れたら、車高を上げることができません。もちろんロードクリアランスを確保している人は自走できれば何とかなります。

私がお薦めするのは、普段ハイドロを使わない人です。車高調程度でたまに上げたり下げたりする人のほうが予備持っておけばよかったと困ることがあるのではないでしょうか。

理由は簡単で、ソレノイドを2個以上付けている人は代用が効くからです。

充電器

充電器は一泊を含む時、充電できる環境があるときに持っていくことも検討の一つです。遠出の際、特にハイドロをガンガン使う予定も無ければ無理に持っていく必要はありません。

イベント参加の前日などで満充電にしておきたいときには必要かもしれませんね。

おまけ ポータブルバッテリーがあれば充電もできます

少し遠出とは違う話になりますが、イベント直前までの充電にも使えます。必ず必要とまでは言いませんが、アウトドア好きであれば大活躍してくれます。

他にも車中泊や、災害時の非常電源として効果的なため1台あれば安心です。

Jackeryのポータブル電源

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